金子兜太の俳句を楽しむ人生 電子書籍版
701円(税込)
趣味・実用 教養・カルチャー中経の文庫KADOKAWAKADOKAWA / 書籍2017夏のビジネス・実用書フェア夏のビジネス実用書フェア秋の雑学&教養本フェアビジネス実用書フェアゴールデン(文芸・実用)作品内容
日本俳句界の重鎮・金子兜太氏による、講演・寄稿集。若き日の戦争体験や、自らを育んだ風土、師や盟友たちのことなど、著者ならではの味わい深い語り口で綴られている。かねてから「荒凡夫〈あらぼんぷ〉」(=自由な凡人)を自称する著者は、戦後における俳壇の牽引者であり、小林一茶や種田山頭火の研究でも世に知られているが、卆寿(90歳)を過ぎてもなお「荒凡夫のごとく生きたい」と欲し続けている。なぜ、著者は俳句とともに生きているのか。なぜ、俳句は人生の生きがいとなり得るのか…。本書を読めば、俳句の真髄の一端に触れられるだろう。
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