図解 管理会計入門 電子書籍版
1584円(税込)
作品内容
多くの企業研修や早稲田ビジネススクールでも好評の講座を書籍化。計算技法でつまずいた人もわかる、産業史というストーリーを入口にしたまったく新しい入門書。管理職に必須の管理会計知識を、できればアレルギー感のある計算技法を勉強せずに、その考え方と勘所だけ仕入れたいという本音に応えます。管理会計の入門書というと計算技法に偏った内容になりがちで、「管理会計って、そもそもどういうものなの?」という視点が見受けられません。管理会計とは何かを理解するためには、その歴史をたどり、どのような時代背景において、個々の会計技法が作られ、広まったのかを知ることがもっとも手っ取り早い方法です。実際に著者が企業研修で教えていても、歴史=産業史の視点から入ると、いままで腹に落ちてこなかった管理会計の考え方や勘所がわかるようになったとの声が多数あります。本書では、旧来の管理会計入門書につまずいてきた多数の読者に対して、歴史的視点という新たな別の入り口を提供します。【主な内容】序章財務会計・管理会計未分化の時代第1部管理会計の誕生第1章標準原価管理第2章予算管理第3章財務諸表分析第2部大恐慌時代の管理会計第4章利益管理第5章意思決定会計第3部第2次世界大戦後の繁栄期の管理会計第6章事業部制の管理会計第7章投資の経済性評価第8章資本コスト第9章意思決定問題のタイプと選択指標第4部マネジメント・コントロール・システムと戦略マネジメント・システム第10章マネジメント・コントロール・システム第11章戦略マネジメント・システム第5部近年の管理会計第12章原価企画と原価改善第13章ABC、ABM、ABB第14章新たな分権管理の誕生
作品情報
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