法廷が流した涙 電子書籍版
385円(税込)
作品内容
家族が恋しくなる、裁判にまつわる実話エピソード集裁判員制度が始まり、興味を持つ人が増えたとはいえ、普段、私たちは裁判や事件に縁がない生活を送っています。けれど、いつどんなトラブルに巻き込まれるのかは誰にもわかりません。証言台に立った時、人は何を思い、何を語るのか。本書は、罪を犯した人間、被害を受けた人間、またその家族たちを通じて、人の生き方・家族愛について見つめ直す人間ドラマをまとめています。第1章被告人が流した涙二重介護の末に償いの受け取り方不法入国者無理心中の決意逃れられない過去第2章証人が流した涙自慢の妹最後の居場所穂積橋が架かる時家庭内暴力夢をかなえる架空携帯第3章傍聴席が流した涙悪魔の盛り場従兄弟の裏切り教師を続ける●白木達也(しらき・たつや)1978年生まれ。岐阜県出身。IT企業勤務を経て、出版・音楽などの企画制作会社「アローグ・プランニングス」代表。新聞・雑誌で、法律・事件に関する執筆の傍ら、法科大学院受験スクールでも講師を務める。
作品情報
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