ニッポン野球珍事件珍記録大全 電子書籍版
495円(税込)
作品内容
もはや都市伝説!?おしっこ行きたくて試合を終わらせようとしたアノ審判本書はそのタイトルが示すように、ニッポン野球にまつわる抱腹絶倒の珍エピソード集である。勝負の世界は、なぜかくも多くの珍奇な出来事にあふれているのか。プレーの本質から逸脱した偉大な大記録があるかと思えば、偶発性が超人的な名プレーを呼び、はたまた不運としかいえない気の毒なプレーも生む。「自分の名前を忘れていたあの監督って!?」「トイレに行きたいばかりに早く試合を終わらせようとした審判!?」「逆転サヨナラ満塁エラー!?」「リリーフが完全試合した!?」「負け投手でノーヒットノーラン達成!?」「延長28回を両先発投手が完投!?」「実況中継中におしっこに行きたくなったアナウンサー!?」……などなど、知られざる「ホントにこんなことあったの!?」という話題満載の決定版。・超自然編・天国と地獄編その1・天国と地獄編その2・生理現象編・野球人語編・ファイト!編・野球はゲイジュツだ!編・グランドの困った方々編・大漁編・ベースボール・イズ・マネー編・番記者編●織田淳太郎(おだ・じゅんたろう)1957年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。著書に『「首都高に散った世界チャンプ」大場政夫』(小学館文庫)、『巨人軍に葬られた男たち』(新潮文庫)、『捕手論』『コーチ論』『医者にウツは治せない』(光文社新書)、『審判は見た!』(新潮新書)、『もう一度あるきたい』(文春ネスコ)など多数。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧