愛しの筋腫ちゃん 電子書籍版

  • 愛しの筋腫ちゃん 電子書籍版
  • 385円(税込)

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    作品内容

    手術なんてイヤ!なんとかなんないのー?子宮筋腫とむきあってるうちに、以前より体調も良く、そしてハッピーになっちゃった!まだ子供を産んでいないのに、子宮筋腫を宣告された著者が様々な病院を渡り歩き、漢方や食餌療法など、あらゆる方法をトライ。健康ってなに?病気ってなに?そして幸せとは?すべての筋腫持ちの女性に捧げる愛のメッセージ。手術ギライの著者があの手この手に挑戦!子宮筋腫との共存を模索する様子を赤裸々に綴った、笑いあり、涙ありのエッセイです。第1章筋腫治療ファーストステージ第2章筋腫治療セカンドステージ第3章筋腫治療サードステージ第4章筋腫治療ファイナルステージ●横森理香(よこもり・りか)作家、エッセイスト。1963年5月19日山梨県生まれ。母は国語教師、父は美術教師。高校一年までを山梨県で過ごす。父の死後、母親の転勤にともない、高校二年からで東京三鷹・明星学園高等部に編入。多摩美術大学グラフィックデザイン科映像デザインコースに進む。在学中は、ビデオアートとインスタレーション、ビデオドラマ作り、ドラマの台本、映画評執筆などに熱中する。卒業後、映画評、美術・トレンドのコラムから執筆活動を開始。その後ニューヨークに2年滞在し、NYのカルチャー情報を日本の雑誌に寄稿する傍ら、小説を書き始める。帰国後は、女性誌『クレア』の突撃ルポライターとして、数多くの体験記事を手がけ話題になる。29歳の時に『ニューヨーク・ナイト・トリップ』で作家デビュー。1980年代東京を舞台にした『ぼぎちんバブル純愛物語』は、現代日本人の経済と愛、女性の自立をリアルに描いた小説として話題になり、文化庁の現代日本文学の翻訳・普及事業の、JLPPに選ばれ、『TOKYOTANGO』というタイトルで翻訳された。現在イギリス、アメリカで発売中、ドイツでも同書と『LOVE&EAT』が翻訳中である。『地味めしダイエット』『愛しの筋腫ちゃん』『横森式おしゃれマタニティ』などの、女性の生き方をテーマにしたエッセイも定評がある。

作品情報

出版社
アドレナライズ
提供開始日
2014/02/07
ジャンル
文芸

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