あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 電子書籍版

  • あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 電子書籍版
  • 880円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    ――「たかが仕事」でそんなに苦しむのは、アホらしいと思いませんか?――「朝30分遅刻すると鬼のように怒られるのに、夜30分残業してもその残業代は払われない」(事務)「給料がたくさんもらえれば、仕事のやりがいだって少しは感じられるかもしれない」(事務)「『定時』はだいたい22時』(SE)「就活中の学生には、業務時間内にメールを送るように指示されている」(営業)「同僚が上司から『あいつはよく休む』と評価されていることを知り、自分はもう休めないと思った」(営業)「ワークライフバランス否定派の先輩が、健康診断にひっかかって顔面蒼白になっていた」(SE)「OG訪問をしたら、先輩女性社員の肌の荒れ方にびっくりした」(大学生)「学生時代はほとんど勉強しなかった友人が、就職するなり『早く成長したい』とか言い出して、心配になる」(事務)みんな、「働くこと」に悩んでいます。「やりがい」って、そんなに必要なのでしょうか?「お金のために働く」って割り切ることは、そんなに悪いことなのでしょうか?本書では、大人気ブログ「脱社畜ブログ」の管理人が、みんなが心の中では「おかしい」と感じている働き方をぶった切り、日本人にかけられた「社畜」の呪いを解消します。「働くこと」に悩んでいるビジネスパーソンはもちろん、就活中の学生にもおすすめです。【主な内容】第1章あ、今日は用事があるんで定時に失礼します。――ここがヘンだよ、日本人の働き方第2章いえ、それは僕の仕事じゃないんで。――日本のガラパゴス労働を支える「社畜」第3章はい、将来の夢は毎日ゴロゴロ寝て暮らすことです!――社畜が生まれるメカニズム第4章えー、「従業員目線」で考えますと……――脱社畜のための8カ条

作品情報

出版社
東洋経済新報社
提供開始日
2014/01/17
ジャンル
ビジネス・実用

作者の関連作品作者の作品一覧