「年収6割でも週休4日」という生き方 電子書籍版

  • 「年収6割でも週休4日」という生き方 電子書籍版
  • 660円(税込)

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    作品内容

    経営者の最大の責務は、社員の生活を守ることです。石油に依存したグローバル経済はいずれ破綻し、日本経済も大幅に縮小する時代がやって来ます。そのときわれわれはどう生きるべきでしょうか。IT企業の経営者でもある著者は、古き良き日本の経営哲学を学びました。「経営者の最大の責務は、社員とその家族の生活を守ること」という信念のもと、たとえ業績が悪化しても、ひとりもリストラしないと全社員に約束しました。最悪の場合は、社員と経営者の年収を6割まで減らすことも同時に言明しています。しかし給料とは労働の対価です。一方的に減らすのは公正ではありません。そこで週休四日まで勤務時間を減らすことを提案しています。こうして生まれた時間を使って、社員が自給自足的生活に移ることを著者は奨励し、その準備を支援しています。自らも石油に頼らずに自立する生活を始めています。これは一企業のあり方にとどまりません。日本人が、これからの生き方を考えるときに、ひとつのモデルとなる考え方です。最後に日本が米国のカジノ経済から脱却しない限り、壊滅的な損害を受けることを指摘し、すぐにでもできる4つの経済政策を緊急提言しています。

作品情報

出版社
小学館
提供開始日
2014/01/10
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
小学館eBooks

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