モデルの発見 電子書籍版
1672円(税込)
作品内容
絵は「どう描くか」だけでなく,「何を描くか」がとても大切。描く人が気持ちよく満足できることがよいモデルの条件。できない人とできる人の差が歴然と表れてしまうようなモデル,描く人の自信をなくすようなモデルではなく,描く人が楽しい気持ちになれるモデルを用意することが大切。そして,新しいモデルの発見は,新しい絵の描き方〈キミ子方式〉を生み出した。イカ,毛糸の帽子,そして革命的なモデルであるモヤシなど,「絵の描けない子」に学びながら発見したモデルの数々。★★もくじ★★・最初の発見(「極楽鳥花」からはじまったキミ子方式)・何も知らなかった自分の発見(イカ)・「なまもの」へのこだわり(イカとスルメ)・最初の人工物(毛糸の帽子)・バケツ物語(設計図が必要な人工物)・毛もの羽もの(ニワトリ・ウサギ・犬)・根っこの発見(タンポポ,そしてモヤシへ)・尾頭付きの大衆魚(サバ)・「部分と全体」を考えさせる〈海のもの〉・一粒のブドウ(〈群〉と〈個〉を考える)・ワクがあるからよく見える空・一本の木から風景画へ・写実の中の抽象・技術と理念・色づくりから広がる世界※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。
作品情報
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