熱と分子の世界 液晶・爆発・赤外線 電子書籍版
1760円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。いま話題の液晶。その原理をわかりやすく解説します。また,今まであまり知られていなかった赤外線の発明物語も収録。熱と分子の状態に注目し,「熱とは何か」を謎ときする感覚で,楽しく知ることができます。 サイエンスシアターシリーズって?「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。★★ もくじ ★★第1幕 三態変化と結晶三態変化/個態=個体の状態と熱運動/水の分子同士がくっつきあうとき食塩の結晶を作っている原子とイオンの話/食塩の結晶を作ってみよう/固体と結晶ナフタリンやパラジクロルベンゼンは三態変化しないのか,他第2幕 二態変化と四態変化 ドライアイスと液晶 ドライアイスは「二態変化」しかしない?/液体の二酸化炭素はないか気体が液体や固体に変わるときの熱の出し入れ液体が固体に変わるときの熱の出し入れ/液体の分子とその動き方液晶の分子とその動き方,他おはなし 赤外線の発見物語 第3幕 爆発の科学 燃える速さはなにで決まるかデンプンを燃やす実験/デンプンをうまく燃やすには/デンプンが燃えるときアルコールを燃やす/アルコールの粒をもっと小さくして火をつけると付 録 科学映画「動きまわる粒」(牧衷)液体と気体の分子熱に関する発明発見とその知識の普及の年表
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧