原発復活 今こそ求められる本当の“出口戦略” 電子書籍版
110円(税込)
作品内容
【特別付録『意外な?自民のエネルギー戦略』付き!】福島第1原発事故を受け、各地で停止中だった原子力発電所の再稼動の手続きが進み始めた。参議院選挙では自民政権が再稼動を進め、他政党が原発ゼロを訴えているが、根幹にあるべき議論は何も煮詰まっていない。原発を維持しても、ゼロにしたとしても、そこには多くの”不都合な真実”が待っている。電気料金値上げが避けられない電力会社だけの問題ではなく、国として原発、そして全体のエネルギーをどう捉えていくのか。原発廃炉、発送電分離、再生可能エネルギーの普及…、複雑に絡み合うエネルギーの問題を、原発の「反対」「容認」にとらわれない経済誌としての視点に立ち、政官財の取材から明らかにした。特別付録として、巻末に週刊ダイヤモンド(2013年3月23日号)の特集「意外な?自民のエネルギー戦略」がついています。【おもな内容】●どの原発が動くのか?原発再稼動予想マップ●再稼動もできなければ、廃炉もできない?“漂流”する原発が多発の可能性●矛盾するエネルギー政策発送電分離と原発再稼動が抱える大きな矛盾●一体感をなくしだした電力会社、原発の扱い次第で各社の勝ち負け鮮明に●原発と再エネの問題が一気に噴出北海道で明らかになった太陽光普及の落とし穴●結局は電気料金か税金で国民負担に“出口”なき原発問題がはまった隘路週刊ダイヤモンド(2013年7月13日号)の第2特集と同(2013年3月23日号)の第3特集を電子化しました。雑誌のほかのコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したため、お求めやすい価格となっています。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧