決定版「編集者の学校」優秀な編集者は依頼文で身銭を切る 電子書籍版
110円(税込)
作品内容
現役編集者、出版社を志望する大学生たちに読まれた『編集者の学校』(講談社刊)から12年。徳間書店から『編集者の教室』が出てから3年が経ち、ここに新たに決定版としてデジタル版『編集者の学校』を送り出すことは、長年編集者生活を送ってきた者としては望外の喜びです。私が親しくしてきた編集者、作家、ノンフィクション・ライターたちが惜しげもなく、取材やインタビューのノウハウを公開してくれています。編集者ほど楽しい仕事はない。そう思っていただければ、これまた望外の幸せである。編集者の学校校長・元木昌彦●原稿を依頼される側になって見えてきたこと●編集と書き手の卵同士●インタビュー相手の著作をとにかく全部読んだ木村さん●なかなかわかってもらえない自分の芯を言葉でパンとつかんでくる編集者を最優先●思いを行動に表すことが重要●深い思いと情熱、それを思慮と行動に移して初めて依頼文が書ける●欲しがるだけの編集者と与える編集者●愛情や理解に腹が減った編集者が多い●自分の未知の領域を歩き始めるように依頼文を書き始めていく
作品情報
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