黒死館殺人事件 電子書籍版

  • 黒死館殺人事件 電子書籍版
  • 880円(税込)

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    作品内容

    (著者紹介)明治三四年、東京神田に生まれる。本名小栗栄次郎。京華中学と正則英語学校に通う。『ある検事の遺書』『紅殻駱駝の秘密』等を書きため、昭和八年『完全犯罪』を発表してより、本格的創作活動に入った。無類のぺダントリー、諸学百般からの博引傍証により、密室殺人をバロック風一大迷宮に仕立てあげた、傑作『黒死館殺人事件』には碩学幸田露伴も注目したといわれる。あるいは新伝奇小説と銘打たれた『二十世紀鉄仮面』、また「秘密結社もの」、「魔境もの」と、彼の構成は既成の枠を越えた規模で、凝らされていったが、二一年、『悪霊』執筆中、〈鬼才〉の名を遺して逝去した。

作品情報

ページ数
468ページ
出版社
インタープレイ
提供開始日
2013/07/12
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
現代教養文庫

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