外交 VOL.21 電子書籍版
471円(税込)
作品内容
「外交」誌は、研究者、ビジネスパーソン、学生など、国際政治に関心を持つ人を主たる読者層とする我が国唯一の外交専門誌。●巻頭グラビア●目次●巻頭言厳しい生存競争に挑む福井俊彦(一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所理事長)●巻頭論文日米は激動のアジアにどう対処すべきかマイケル・H・アマコスト(元駐日米国大使)●特集日中断層新「対日新思考」の可能性●総論日中新次元の難局を超えるために●鼎談馬立誠「対日新思考」再考―その真意と評価をめぐって馬立誠(元人民日報論説委員)莫邦富(作家・ジャーナリスト)鈴木美勝(本誌編集長)●対日新思考から10年―変化と継承川島真(東京大学准教授)●国民交流の原点回帰を今こそ―周恩来の哲学に学ぼう王敏(法政大学教授)●中日の共通の敵「内圧」を制御する三つの提案李ミャオ(フェニックステレビ東京支局長)●中国経済高度成長の終焉とリコノミクス関志雄(野村資本市場研究所シニアフェロー)●インタビュー八大思潮で読み解く中国の混沌馬立誠(元人民日報論説委員)●資料―中国の軍事・安保情勢に関する年次報告書(第2章)米国防総省●一点視界―ケネディ新駐日大使を迎える日米同盟の実情と中国ファクタージェニファー・リンド(米ダートマス大学准教授)●在米韓国人・従軍慰安婦像設置の矛盾を突く高濱賛(在米ジャーナリスト)●マンガをみれば世界がわかる西川恵(毎日新聞専門編集委員)●特別企画米シェール革命の波紋●「革命」の波紋をどう読むか鈴木美勝●3Eを解決する米シェール革命の実像十市勉(日本エネルギー研究所研究顧問)●米国は再びハイパーパワーになる伊奈久喜(日本経済新聞特別編集委員)●ロシアの天然ガス輸出戦略と日本の好機石川一洋(NHK解説主幹)●シェールガスとは何か伊原賢(独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構上席研究員)●アメリカ政治アネクドート小谷部一郎(在米ジャーナリスト)●Viewpoints●スノーデン事件が突き付けた米インテリジェンス体制の欠陥春名幹男(早稲田大学大学院客員教授)●「尖閣」「先島・沖縄」防衛と日本の安全保障香田洋二(元自衛艦隊司令官)●集団的自衛権と日米同盟の壁川上高司(拓殖大学海外事情研究所所長・教授)●提言米国の拡大抑止の信頼性向上に向けて―新防衛計画大綱一つの課題佐藤行雄(日本国際問題研究所副会長)●古典読みかえし『文明の生態史観』梅棹忠夫著赤阪清隆(フォーリン・プレスセンター理事長)●ニュース裏読み深読みドローン(無人機)が描く戦争の未来図河内孝(ジャーナリスト)●映画と戦争失われた南部藤原帰一(東京大学教授)●音楽と外交ヨハン・シュトラウス1世「ラデツキー行進曲」小栗勘太郎(音楽愛好家)●苦言賞賛戦略的外交をどう展開するか辺真一(コリア・レポート編集長)●外交の“要諦”小倉和夫(青山学院大学特別招聘教授)●書評Japaneseバチカンから国際政治史を概観する村田晃嗣(同志社大学学長)●書評English迫り来る米高等教育機関の「最後の日」高濱賛(在米ジャーナリスト)●書評Chinese環境破壊、弱者収奪・・・急成長のために払った四つの代償坂井臣之助(ジャーナリスト・翻訳家)●グラスルーツ発外交の架け橋ダイアン吉日(英語落語家)●WORLDNEWSイラン核問題で注目集まる―穏健派ロウハニ新大統領吉岡良(時事通信カイロ特派員)●2013年世界の動き日本関係・その他●2013年世界の動き国際関係●外交日誌●バックナンバーズ●英文目次●奥付●表3●表4
作品情報
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