外交 VOL.20 電子書籍版
471円(税込)
作品内容
「外交」誌は、研究者、ビジネスパーソン、学生など、国際政治に関心を持つ人を主たる読者層とする我が国唯一の外交専門誌。●巻頭グラビア●目次●巻頭言「中立」の在り方近衞忠てる(日本赤十字社社長)●巻頭インタビュー「戦後50年村山談話」の真意村山富市(元内閣総理大臣)●特集大国の夢小国の夢、そして・・・●総論誰がどんな「夢」を見るのか●インドシナをめぐる「ジオ・エコノミックス」添谷芳秀(慶應義塾大学教授)●永楽帝と鄭和艦隊で読み解く「中華復興の夢」宮崎正勝(前北海道教育大学教授)●「中国の夢」は他国の夢と両立し得るのかグエン・フン・ソン(ベトナム外交アカデミー東南アジア研究所副所長)●「中華マハニズム」で夢見る海洋覇権金田秀昭(岡崎研究所理事)●アウンサンスーチーの「国民統一」戦略根本敬(上智大学教授)●少数民族との和解、貧困撲滅に向けて笹川陽平(ミャンマー国民和解担当日本政府代表)●インド亜大陸を超え世界の大国目指す平林博(元駐印大使)●古典読みかえし『ガリア戦記』カエサル著尾崎護(公益財団法人矢崎科学技術振興記念財団理事長)●提言ユーラシア大陸またぐ日英同盟の再構築を秋元千明(英国王立防衛安全保障研究所アジア本部所長)●マンガをみれば世界がわかる西川恵(毎日新聞専門編集委員)●特別企画太平洋新時代の米中「異夢」●「トライアングルの歪み」―米中首脳の出会いをどう読み解くか鈴木美勝●ニクソン訪中から41年目の米中関係田久保忠衛(杏林大学名誉教授)●中国は真の「大国」として振る舞えるか田中均(日本総研国際戦略研究所理事長)●米中首脳会談が暗示した習近平体制の「安定度」高原明生(東京大学教授)●アメリカ政治アネクドート小谷部一郎(在米ジャーナリスト)●Viewpoints●日台漁業協定に動いた馬英九総統の戦略小笠原欣幸(東京外国語大学准教授)●南シナ海問題で仲裁裁判請求石井将勝(時事通信ジャカルタ特派員)●ワーグナー生誕200年に再燃した戦争責任問題木村隆介(NHKベルリン支局長)●ユーロ危機下でしぶとく生き延びるEUの謎遠藤乾(北海道大学教授)●一点視界米戦略を動かす伝説の老軍師(下)秋田浩之(日本経済新聞社論説委員兼政治部編集委員)●一点視界中国の対アフリカ産油国支援の実態と功罪(下)加藤久絵(国際協力機構(JICA)スーダン事務所企画調査員)●密約史観を超えて最終回河内孝(ジャーナリスト)●ニュース裏読み深読み布団かぶって日米関係伊奈久喜(ジャーナリスト)●映画と戦争南北戦争の描き方藤原帰一(東京大学教授)●音楽と外交アーティスツ・ユナイテッド・アゲンスト・アパルトヘイト「サンシティ」小栗勘太郎(音楽愛好家)●苦言賞賛沖縄の不信感にどう応えるか松原耕二(作家・ジャーナリスト)●外交の“要諦”小倉和夫(青山学院大学特別招聘教授)●書評Japanese政治家のリーダーシップとは村田晃嗣(同志社大学学長)●書評English米国人のルーツ探しに投影された「日本人論」高濱賛(在米ジャーナリスト)●書評Chinese西側民主主義の広がり阻む中国人の「民主」観坂井臣之助(ジャーナリスト・翻訳家)●地方国際人の風古田肇(岐阜県知事)●WORLDNEWS工場労働者の苦境が鮮明に柴田裕介(時事通信外信部記者)●投稿欄弾道ミサイル規制目指す年次総会からの報告大澤勉(前在ウィーン国際機関日本政府代表部次席大使)●2013年世界の動き日本関係・その他●2013年世界の動き国際関係●外交日誌●バックナンバーズ●英文目次●奥付●表3●表4
作品情報
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