外交 VOL.19 電子書籍版

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作品内容
「外交」誌は、研究者、ビジネスパーソン、学生など、国際政治に関心を持つ人を主たる読者層とする我が国唯一の外交専門誌。●巻頭グラビア●目次●巻頭言文化国家日本安藤裕康（国際交流基金理事長）●巻頭論文アフリカ―日本外交にとっての課題田中明彦（国際協力機構理事長）●特集日本戦略外交の死角アフリカ●総論日本外交にとってのアフリカとは何か●「人間の安全保障」の原点―生命と尊厳をいかに守るか緒方貞子（国際協力機構特別顧問）●ルワンダ大虐殺の教訓―誰のための援助なのかリンダ・ポルマン（フリー・ジャーナリスト）●対アフリカ戦略「中国版マーシャルプラン」を分析する平野克己（日本貿易振興機構アジア経済研究所上席主任調査研究員）●中国の対アフリカ産油国支援の実態と功罪（上）加藤久絵（国際協力機構スーダン事務所企画調査員）●アフリカ外交の展望―森喜朗（元内閣総理大臣）●わが国も取り入れた日本企業の「カイゼン」活動マルコス・タクレ・リケ（エチオピア連邦民主共和国駐日全権大使）●資料アフリカに関する資料●ボツワナから見たアフリカ支援とTICAD松山良一（前駐ボツワナ日本大使）●テロに走るイスラム過激主義勢力白戸圭一（毎日新聞ワシントン特派員）●一点視界米戦略を動かす伝説の老軍師（上）秋田浩之（日本経済新聞社論説委員兼政治部編集委員）●一点視界イラク民主化、逆戻りも吉岡良（時事通信カイロ特派員）●マンガをみれば世界がわかる西川恵（毎日新聞専門編集委員）●特別企画北方領土のジレンマ●領土交渉再開の真相鈴木美勝●領土決着に「４対０」も「０対４」もない森喜朗（元内閣総理大臣）●「同じ船に乗らねば領土交渉にならぬ」谷内正太郎（内閣官房参与元外務事務次官）●「歴史の正義」に妥協はあり得ぬ丹波實（元駐ロシア大使）●安易な譲歩は禁物、「天の時」を待て吹浦忠正（ユーラシア21研究所理事長）●エネルギー戦略で考える日ロ外交の新展開伊藤庄一（日本エネルギー経済研究所戦略研究ユニット研究主幹）●北方領土問題、現状打開に何が必要かジム・フォスター（慶應義塾大学大学院教授）●Viewpoints●中国の「戦略的海洋侵出」金田秀昭（岡崎研究所理事）●迫られる改革、試される新法王の手腕二村伸（NHK解説委員）●中国と北朝鮮の本当の距離五味洋治（東京新聞編集委員）●提言日中は危機回避へ新思考を宮本雄二（元駐中国大使）●音楽と外交ジャン・シベリウス「交響詩『フィンランディア』作品26」小栗勘太郎（音楽愛好家）●ニュース裏読み深読み売家と唐様で書く金正恩伊奈久喜（ジャーナリスト）●映画と戦争アメリカを映す鏡藤原帰一（東京大学教授）●苦言賞賛「アリバイ外交」からの脱却を田勢康弘（ジャーナリスト）●外交の“要諦”小倉和夫（青山学院大学特別招聘教授）●古典読みかえし『外交』Ｈ・ニコルソン著栗山尚一（元駐米大使）●書評Japanese「平和主義」を再定義し評価する村田晃嗣（同志社大学学長）●書評Englishグローバルな集団的知性と、利益追求企業との戦い高濱賛（在米ジャーナリスト）●書評Chinese世界一の軍事強国、それが「中国の夢」坂井臣之助（ジャーナリスト・翻訳家）●グラスルーツ発外交の架け橋更家悠介（サラヤ株式会社代表取締役社長）●WORLDNEWS成長アジアと日本市場両にらみ―米国のＴＰＰ戦略伊藤航介（時事通信ワシントン特派員）●WORLDNEWSスー・チー氏が残した日本へのメッセージ花田義久（時事通信バンコク特派員）●2013年世界の動き日本関係・その他●2013年世界の動き国際関係●外交日誌●バックナンバーズ●アメリカ政治アネクドート小谷部一郎（在米ジャーナリスト）●英文目次●奥付●表3●表4