アメリカに問う大東亜戦争の責任 電子書籍版

  • アメリカに問う大東亜戦争の責任 電子書籍版
  • 550円(税込)

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    作品内容

    「真の戦争責任とは」を主題に据え、自分が「竹槍少年」だった大東亜戦争体験から出発し、戦争の「罪」は敗戦国日本だけでなくアメリカや連合国にもあったことを、長年の取材を通じて掘り起こした異色ルポ。10万人が火にまかれて死んだ東京大空襲、20万人が一瞬にして燃え尽きた原子爆弾投下、無抵抗の日本人捕虜に対する、米兵の残虐行為。惨禍の罪は勝者の側にも存在し、結局は「正義のための戦争」がいかに虚妄で空しいかということを訴える。

作品情報

出版社
朝日新聞出版/文芸
提供開始日
2012/11/24
ジャンル
ビジネス・実用

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