中村清吾の乳がんが見つかったときにまず読む本(名医の最新治療) 電子書籍版
990円(税込)
作品内容
生活の欧米化とともに、今や乳がんは、日本人女性がかかるがんの中で最も患者数が多いがんで、年間約4万人にのぼる。早期発見・早期治療すれば完治も可能で、治りやすいがんといわれる乳がんだが、患者数の増加に伴い死亡者も年1万人近くに達している。手遅れから死に至るような悲劇に遭遇しないため、そして自分にとってベストの治療を受けるためには、最新の情報を収集し十分理解して、治療方針を決めることが大切である。乳がん克服に関して必要なあらゆる知識を、乳がん専門医として日本のトップレベルにある著者が、最新の情報を交えてわかりやすく解説する。Q&Aでは、患者が知りたいこと・心配なことを、具体的にきめ細かく拾い上げて丁寧に回答しており、また乳がんと分かったときに最も読みたくなる体験談も著者の的確なコメント入りなので、より参考になる。治療方針を決めるための情報提供機関から下着や水着についての知識まで、情報ページも充実。
作品情報
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