狼なんか怖くない 電子書籍版
550円(税込)
作品内容
術後の祖母を介護するため、アメリアは数年ぶりに、森深くにある祖母の家へ向かった。だが、日暮れ近くになっても、なぜか家が見つからない。焦るアメリアの目の前に、突然大きな屋敷が現れた。フェンスには看板が掲げてある。“立ち入り禁止、猛犬に注意”ひとけのない森の中にこんなものが必要なの?唖然とするアメリアの前で、屋敷のドアが開いた。「看板が見えないのか?すぐに立ち去れ!」ハンサムな男性が、怒りに燃えた青い目でにらみつけていた。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧