毒殺村 二〇世紀最大の「夫殺しカルト」 電子書籍版
2640円(税込)
作品内容
ハンガリーの寒村で起きた300人以上の集団殺人。貧困、家庭内暴力、離婚がもたらす経済不安の果てに、なぜ妻たちはヒ素を用いて夫を殺害したのか。多様な視点から読み解く圧巻のノンフィクション。最高のディストピア小説のように疑問を投げかける。──ペギー・オレンスタイン繊細に描かれた女性たちのコミュニティの肖像。──エリン・キーン女たちはなぜ殺したのか。ハンガリーの農村で起きた、ヒ素による大量殺人。綿密な調査で明らかになる、衝迫の実話ノンフィクション!第1次世界大戦前後の20年で、300人を超える犠牲者を生んだ、ナジレーヴ村のエンジェルメーカー事件。貧しい共同体、打ちのめされた戦争帰還者、過度の飲酒、家庭内暴力、嬰児殺し……。村の公認助産師ジュジおばさんをはじめとする、迫害された女性たちのシスターフッド。蠅取り紙から煮出した毒液によって、苦しみは終わるのか。「蠅取り紙でしょ。人気があったのよね」──マーガレット・アトウッド(本書より)
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