不倫が好きな文豪たち 未読でも既読でも楽しめる日本文学入門 電子書籍版

  • 不倫が好きな文豪たち 未読でも既読でも楽しめる日本文学入門 電子書籍版
  • 2090円(税込)

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    作品内容

    『源氏物語』、『赤と黒』、『アンナ・カレーニナ』etc.ベストセラーの鉄板ジャンルだが……ブームの先駆者は三島由紀夫でなく大岡昇平だった!日本文学を偏愛し、恋愛下手も自認する翻訳者が「不倫文学」から日本人の恋愛観、価値観の変化まで浮かび上がらせる。文学は禁忌や背徳との格闘史だ!日本で不倫文学がブームになるのは敗戦後のことだった。それ以前、姦通罪があった時代に投じられた、実は挑戦作の近松門左衛門『堀川波鼓』、夏目漱石『それから』。最初の不倫もののベストセラーとなった大岡昇平『武蔵野夫人』。国会質問で不道徳として俎上に載せられた谷崎潤一郎『鍵』。よろめきブームという社会現象を生んだ三島由紀夫『美徳のよろめき』。更に不倫文学を世に知らしめた向田邦子、瀬戸内寂聴からは『阿修羅のごとく』と『田村俊子』。そして、忘れてならない原点『神曲』と『源氏物語』。未読でも既読でも楽しめる日本文学+α入門。【目次】はじめに めくるめく不倫ワールドプレリュード 地獄に落ちてもDESIRE ダンテ・アリギエーリ『神曲』第一幕 古典的不倫マニュアル 光源氏とオンレジの片割れ 紫式部『源氏物語』 下級武士の悲鳴 近松門左衛門『堀川波鼓』第二幕 文士たちの華麗なる姦通 近代精神の罠 夏目漱石『それから』 覗きの共犯者に仕立てられた読者 谷崎潤一郎『鍵』第三幕 よろめきの誕生 欲望の資本主義 大岡昇平『武蔵野夫人』 ミシマ・ア・ラ・モード 三島由紀夫『美徳のよろめき』第四幕 女が語る不倫の本音 不倫の本家 瀬戸内寂聴『田村俊子』 食べることと裏切ること 向田邦子『阿修羅のごとく』おわりにあとがき主な参考文献

作品情報

出版社
KADOKAWA
提供開始日
2026/10/01
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
角川書店単行本

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