銃ノ島 電子書籍版

  • 銃ノ島 電子書籍版
  • 2970円(税込)

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    作品内容

    〈この奇妙な旅が始まる奇妙なきっかけは、ある単語だった。それも、特段きらびやかというわけでもなく、カイロからカルカッタまで、どこでも当たり前のように使われているなんの変哲もない言葉。Bundook。〉ベンガルとヴェネツィア17世紀と現在、伝説と現実が交錯するインド神話×SF×ポストコロニアル 現代インドを代表する作家の衝撃作!ブルックリンに住む古書商のディーンは、故郷のコルカタで「銃商人」の説話と出会い、世界最大級のマングローブ群生地シュンドルボンの寺院を訪れる。そこで語り継がれていたのは、17世紀に生きたひとりの男が、蛇の女神から逃れ「銃ノ島」へと辿り着く苦難の旅を描いたものだった。奇妙な運命にいざなわれながら、ディーンは銃商人の謎めいた足跡を辿り始める。過去と現在、伝説と現実が重なり合う中で、ディーンたちは世界を一変させる大きなうねりに巻き込まれていく――。メディシス賞(フランス)、エラスムス賞(オランダ)、朴景利文学賞(韓国)などを受賞し、現代インド文学を代表する世界文学作家が、激動の世界を背景に描き出す、あまりに哀切な〈出会い〉と〈喪失〉の物語。【目次】第一部銃商人/カルカッタ/チンタ/ティプ/寺院/幻覚/ラニ/ブルックリン/山火事/ロサンゼルス/銃の島第二部ヴェネツィア/ゲットー/ラフィ/破局/友だち/夢/警告/高潮/渡り/風/ルカニア号/出会い/あらし

作品情報

出版社
KADOKAWA
提供開始日
2026/09/30
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
角川書店単行本

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