思い込みの経済学 AI時代のお金・仕事・社会 電子書籍版

  • 思い込みの経済学 AI時代のお金・仕事・社会 電子書籍版
  • 1254円(税込)

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    作品内容

    物価の高騰、働き方の変化、そして生成AIの登場――。私たちは時代の転換期を生きている。ここで注意したいのが「思い込み」だ。人は誰しも思考のクセがあり、過去の体験や直感に従って間違った判断をしてしまいがちなのだ。本書はお金、仕事、社会のルールなどとの向き合い方を、経済学の観点から考える。AIは人間の仕事や判断を代替するのか、それとも補完するのか。不確実な時代を生き抜く考え方のコツを探る。■目 次■はしがき――立ち止まって、考える第一章 お金とリスクの本質――「バランスシート」で思考する1 金(ゴールド)投資の罠2 金融教育において「中立」は必ずしも適切ではない3 日本政府のヘッジファンド戦略――「借金200%」の勝因とリスク4 ガチャガチャはなぜ愛され続けるのか5 「ルール」を持ってお金を考える第二章 AIと成長の本質――補完か代替か、楽観か悲観か1 経済成長に影響する三つのシナリオ2 AIの得意な仕事、苦手な仕事3 ChatGPTがもたらした「見えない価値」4 使う人と、使わない人の格差5 「知識崩壊」という悪循環6 変化する科学の方法7 日本企業の生産性と雇用はどうなる?8 AIのジレンマ――それは福音か、厄災かコラム AIの歴史――ルールベースの第1世代から生成する第4世代へ第三章 技術革新と人間の能力――AIは人間の仕事を奪うのか?1 キーエンスとノーベル賞学者が示した「身体性からの解放」2 「代替」と「補完」の経済学3 「描く人」から「描かせる人」へ―― 蔦屋重三郎の働き方4 生成AIが暴いた、知的労働の本質5 人間に残された仕事――判断と責任6 若手は誰から学ぶのか7 優れた管理職の条件――自己推薦の罠と、経済的意思決定力8 優れたリーダーは人間もAIもうまく使う9 何を学ぶべきかが変わる――学校・企業・個人の適応第四章 働き方の呪縛を解く――「貪欲な仕事」、性差、転職1 「貪欲な仕事」の正体――長時間働く人ほど優秀だという思い込み2 30年前の技術・家庭科の影響――男は仕事、女は家庭という思い込み3 囲い込みか、育成か――競業避止義務の岐路4 企業理念で業績は上がるのか第五章 「思い込み」を解くナッジ――社会とバイアスの本質1 公平で利他的なAIと、バイアスにまみれた人間2 裁判官でさえ「休憩」や「気温」に左右される3 「控えてください」はなぜ通じないか――損失回避と現状維持バイアス4 科学と政策の間にあるもの――新型コロナが残した課題5 ボトルネックは「意識が低い」ではなかった6 「伝え方」で差別は変わる―多元的無知の罠7 外国人労働と排外主義8 人々をよりよい方向に、そっと押す あとがき 参考文献

作品情報

出版社
中央公論新社
提供開始日
2026/09/18
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
中公新書

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