データで徹底解剖 イーロン・マスク帝国 電子書籍版
2420円(税込)
作品内容
EV(電気自動車)、通信衛星、人型ロボット、AI、ロケット……。次々と事業を展開して世界を驚かせる実業家イーロン・マスク氏。スペースXの株式公開により、スウェーデンの国家予算の3倍以上という1兆ドルを超す個人資産を築いたマスク氏は「マスク帝国」と呼べるほどの事業体を拡大しつつある。本書は、元・日経ビジネスNY支局長である著者の長年の取材の蓄積と共に、マスク帝国の資産や人脈、事業規模、サプライチェーン、さらに地政学的な影響におよぶ入手可能なデータの分析により、その実態を徹底解剖していく。米国で熱狂的支持を受ける一方で反発を買うマスク氏の経営者、リーダーとしての二面性、これまで報道されてこなかった米・金融業界による鉄壁の支援体制、さらに、マスク氏が引き起こした「ものづくり革命」の実態と、その源流となった日本の製造現場の教え……。知られざるマスク帝国の強大さ、マスク氏の目指すもの(=北極星)、さらに日本に残された可能性についても鋭く考察する。<目次>第1章 新・宇宙戦争―覇権争いの裏に潜む「真の動機」 スターリンクが変えた地上のパワーバランス 迫りくる中国国家プロジェクト「国網」の脅威 ほか第2章 ボカチカの狂騒―SFをリアルに落とし込む財務戦略… 荒野に現れたロケット基地 知られざる帝国のお財布事情 ほか第3章 はまり始めたパズルのピース―xAI、X、テラファブの必然… グロックはAI業界の負け組か 知られざるXの威力テラファブに浮かぶ強力な垂直統合戦略 ほか第4章 大野耐一とイーロン・マスク―製造業革命の深層 ギガファクトリーの衝撃 第一原理主義が生んだ、もう一つのものづくり革命 ほか第5章 天才と狂気の「帝国経営論」―なぜこの男だけが実現できるのか… 闘争する男―ベゾス氏・アルトマン氏との思想戦 未来のイーロンを納得させろ ほか第6章 天使か悪魔か─熱狂と憎悪を生む男の正体 ファンボーイたちの肖像 なぜこの男は生まれたのか ほか第7章 日本は「帝国」とどう向き合うべきか 数字が突きつける真実 日本にあった芽―なぜ花は咲かなかったのか ほか
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