政党の誕生 近代日本における複数政党存立の基礎 電子書籍版
7150円(税込)
作品内容
政党とは何か。政党はいかにあるべきか。明治日本で政党が誕生した1880年代初頭から、1890年の帝国議会開設を経て、政党が政治において重要な役割を果たす主体となっていく過程を、当時の新聞や全国の政治家たちの書簡や日記などの史料を博捜して描き出す。【主要目次】序章 揺籃期の政党とその特質第一章 複数政党の誕生と並存――立憲帝政党再考はじめに第一節 政権与党としての立憲帝政党構想第二節 政府による立憲帝政党の否認第三節 複数政党か「天下無党」か――立憲帝政党と熊本紫溟会小括第二章 政党における結合のあり方をめぐって――一八八〇年代の政党観はじめに第一節 集会条例改正と新たな政党観の出現第二節 政党の相次ぐ解散と二つの異なる政党観――一八八〇年代半ばの政党第三節 大同団結運動と政党組織化の再浮上小括第三章 帝国議会開設と政党の〈一体性〉はじめに第一節 自由党における「党議」の争点化第二節 大成会と結合強化の模索第三節 予算問題と自由党の「党議」第四節 大成会の組織改革小括第四章 初期議会期における党議拘束の展開はじめに第一節 民党連合の成立とその運用――第二議会第二節 民党連合の隆盛と変質――第三議会第三節 民党連合崩壊期における党議拘束小括終章 「政党」と「徒党」のあいだ
作品情報
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