中国の戦争観 ――アヘン戦争から軍事大国化まで 電子書籍版

  • 中国の戦争観 ――アヘン戦争から軍事大国化まで 電子書籍版
  • 1122円(税込)

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    作品内容

    「平和を熱愛する民族」がたどった知られざる闘いの歴史とは――隣の大国は本当に強いのか?力による現状変更を警戒する「中国脅威論」vs.「中華民族酷愛和平」(中華民族は平和を熱愛する)という自己認識なぜ中国の行動をめぐる議論はすれ違うのか?その答えは中国の歴史にあった!中国は軍事力を増強し続け、今やアメリカに次ぐ超軍事大国となった。しかし、その戦争観は「平和を愛する民族」と「政権は銃口から生まれる」の間で、時代ごとに二転三転する。近隣諸国や米国・ロシアとの関係など、様々な問題を抱える東アジアの大国は、軍事という手段をどのように捉えてきたのか? 軍閥、党軍、徴兵制、ジェンダー、武士道、ナショナリズム、欧米や日本の侵略への抵抗から、激しい内戦を経て、軍事大国となった現在まで、戦争観の変遷を読み解く。「一見して理解しがたいものとも見える中国の戦争や平和に対する考え方が、どのような歴史的な経緯の中で作り上げられてきたのか。そこに特徴があるとすればどのようなものなのか。本書の検討が、中国という巨大でわかりにくいものの論理を理解するために、いくばくかの手がかりを提供することができれば幸いである。」(本文より)===【目次】はじめに──「中華民族は平和を熱愛する」?第一章 伝統中国との連続と断絶──清末1 伝統中国の軍隊と社会2 十九世紀の危機3 清の近代化の試み4 「尚武」の流行第二章 「軍閥」の時代──中華民国北京政府期1 革命戦争と新国家の模索2 北京政府期の戦争論と平和論第三章 政党国家体制と「党軍」──中華民国南京国民政府期1 国民革命の展開2 南京国民政府の軍事政策3 日中戦争とその影響第四章 東西冷戦と中ソ対立の下──毛沢東時代の中国1 東西冷戦と中国の軍事2 中ソ対立と先鋭化する中国第五章 現代世界のなかの中国──改革開放から大国化へ1 改革開放と中国の変容2 中国の大国化とナショナリズムの問題おわりにあとがき関連年表参考文献===

作品情報

出版社
筑摩書房
提供開始日
2026/07/09
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
ちくま新書

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