生まれたくなんかなかったのに それでも生きるための哲学 電子書籍版
1003円(税込)
作品内容
生まれたくなかった。でも、生まれてしまった。その感情から始まる哲学がある――反出生主義だ。苦しみは、生まれたことに伴って生じる。食べていくための労働、結婚しないことへの不安、孤独の居心地の悪さ、そして避けられない老いと病。生きづらさは、甘えや怠けのせいではない。望んでもいないのに、不完全な制度と社会のもとに生まれ落ちたからなのだ。問題は社会であって、個人ではない。その構造を見抜くことで、自らの苦痛を減らす道筋が見えてくる。反出生主義の哲学者による、自分を守るための人生論。
作品情報
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