こんにちは弱いロボット 電子書籍版
1485円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ゴミ箱ロボットは、ゴミを拾いあつめようとするロボットです。でもアームがないので、自分ではゴミを拾えません。ただヨタヨタ歩きまわり、ゴミがあるとじっと見つめるーーそれだけ。このロボットがゴミを集めるには、どうしたらいいでしょうか? また、こんなロボットもいます。子どもたちに昔話の「ももたろう」を語り聞かせようとしますが、ところどころで大事な言葉を忘れてしまうのです。「どんぶらこ、どんぶらこ、と、えーと、あれっ、なにが流れてきたんだっけ?」最後まで話しきるには、なにが必要でしょうか? この本に出てくるのは、こんなふうに苦手なことや弱点が多いロボットばかりです。モジモジ、オドオド、モゾモゾ、キョロキョロと、どこか自分の行動に確信がもてないようす……。でもおもしろいことに、そんなロボットを目にすると、どこからか助けてあげようとする人が現れるのです。 いったいどうして人は弱いロボットを助けたくなるのでしょうか? そこを掘り下げていくと、そもそもわたしたち人間が普段どのようにふるまっているか、まわりの人とどのように関わっているか、ということが見えてきます。そして、「弱さ」が発揮する意外なチカラに気づくきっかけにもなるのです。さあ、あなたも弱いロボットに出会ってみてください。なにを感じるでしょうか?
作品情報
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