〈最後のユダヤ人〉 ホロコースト以降の文学と思想 電子書籍版
3520円(税込)
作品内容
20世紀を代表する詩人・思想家たちは、ホロコーストという未曾有の暴力といかに向き合い、表現し、思想形成したのか。そして彼らの言葉はドキュメンタリー映画『ショアー』の証言者たちの言葉といかなる関係にあるのか。ジャック・デリダの問題提起を受け止め、レーヴィ、ヴィーゼル、ツェラン、アドルノ、アーレント、レヴィナスの文学と思想を精緻に読み解く。【目次】序 章 記憶のエコノミーに抗して ――映画『ショアー』における語り、歌、沈黙第1章 「灰色の領域」と溺れるもの ――プリーモ・レーヴィにおける詩と散文第2章 問いとしての〈神〉 ――エリ・ヴィーゼルにおける信仰の問題第3章 難解であることの意味 ――パウル・ツェランと〈アウシュヴィッツ以降の詩〉第4章 すれ違いのリアリティ ――アドルノとツェラン第5章 ユダヤ人の主体性を取り戻すこと ――アーレントの「闘い」終 章 レヴィナスにおけるユダヤ性 ――体験と思想をめぐって
作品情報
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