自由と平等 「正義」のための設計図 電子書籍版
4400円(税込)
作品内容
トマ・ピケティが絶賛した、アマルティア・セン(ノーベル経済学賞)の弟子、待望の初翻訳英政府のアドバイザーも務める俊英が、哲学と経済学を横断しながら、リベラリズムについて論じる!「誰として生まれても、公正と言える社会」はいかにして可能か。二〇世紀を代表する政治哲学者ジョン・ロールズは、「無知のヴェール」や「格差原理」といった独創的な考え方によって「公正とは何か」という難問に理論的な答えを与えてきたが、その理想はいまだ実現されていない。本書ではイギリスの新世代を代表する気鋭の経済学者が、ロールズの核心を驚くほど平易な言葉で解きほぐし、正義の「社会実装」を構想する。国際的な炭素税、ユニヴァーサル・ベーシック・インカム、私立学校の廃止、職場の民主化……冷静かつ熱い視点で描き出される、来たるべき社会のヴィジョンとは? トマ・ピケティやアマルティア・センが激賞し、フィナンシャル・タイムズのベストブックに選出された、実践的な公共哲学の試み。目次目 次はじめに第一部第一章 公正とは何か第二章 新たな社会契約第三章 ロールズとその批判者第二部第四章 自 由第五章 民主主義第六章 機会の平等第七章 共有される繁栄第八章 職場の民主主義結 論あとがき──「あるべき姿」から「方法」へ謝辞解説/田中将人注
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧