日本統治期台湾野球史のアルケオロジー 電子書籍版

  • 日本統治期台湾野球史のアルケオロジー 電子書籍版
  • 6380円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    プレミア12、台湾優勝の熱狂の裏にあったものは。日本植民地帝国のスポーツとしての野球が、台湾でどのように普及したのか。内地日本と植民地台湾、即ち中央と周縁の関係の中で、甲子園で準優勝した嘉義農林の「三民族」協力論の形成過程、それがいかに説得力を持ち、どのように利用されたのか、またそこにはどのような矛盾を内包していたのか。植民地期台湾の野球史からスポーツが帝国統治の手段として作用するメカニズムが明らかになる。

作品情報

ページ数
514ページ
出版社
三元社
提供開始日
2025/11/17
ジャンル
ビジネス・実用

作者の関連作品作者の作品一覧