キース・ジャレットの真実 ジャズピアノの歴史を変えた即興演奏とその人生 電子書籍版
3080円(税込)
作品内容
完全即興の名匠、全軌跡名門ECMを擁するドイツで刊行され、キース・ジャレットの実弟が英訳したことで話題の本格評伝生誕80周年に贈る決定版神童として知られた幼少期からヴィレッジ・ヴァンガードでのセッション、盟友マンフレート・アイヒャーとの邂逅、歴史的名演「ケルン・コンサート」の舞台裏までジャズとクラシック~現代音楽を架橋する稀代のピアニストの芸術に迫る〈日本語版オリジナル〉・本文写真の追加10点超・キース・ジャレットと親交のある訳者が原書刊行後の活動をまとした巻末解説・ディスコグラフィに最新のリリース作品を追加〈目次〉はじめに1章 1945年5月8日――第二次大戦戦勝日に生を受ける2章 ニュージャージー州アレンタウンで育つ3章 ジャズへの3つのステップ――アート・ブレイキー、チャールス・ロイド、マイルス・デイヴィス4章 理想的なパートナーシップ――ECMとマンフレート・アイヒャー5章 アメリカン・カルテットの結成6章 熟達への紆余曲折の足取り7章 ソロイストとしての系譜8章 名声と危機の間――『パリ/ロンドン~遺言』9章 『ケルン・コンサート』の真実10章 アメリカン・ソングブック――スタンダーズ・トリオの誕生11章 クラシック音楽家としてのジャズ・ミュージシャン12章 完全なるアーティストとしての苦悩13章 究極の否定論者キース・ジャレットエピローグボーナストラック キース・ジャレット、その後訳者あとがきディスコグラフィ
作品情報
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