90歳、凜として生きる 電子書籍版

  • 90歳、凜として生きる 電子書籍版
  • 1210円(税込)

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    作品内容

    人生という舞台はまだ終わらない。90歳は新たな物語の始まり。17年にわたる夫・大島渚監督の介護と看取り。その後、乳がん、大動脈弁狭窄症、脊柱管狭窄症、肺がん、コロナうつを発症。数々の困難を乗り越えてきた女優が語る。90歳(卒寿)を迎えた女優・小山明子氏が綴る、老いと人生のエッセイ。1996年、夫である映画監督・大島渚氏が脳出血で倒れて以来、17年にわたり介護を担い、その最期を看取った。その後も、乳がんによる両胸の切除、大動脈弁狭窄症、脊柱管狭窄症、肺がん、コロナ禍でのうつ病――幾度となく病に向き合いながら歩んできた。2024年には肺がんが再発(ステージ4)。それでもなお、著者は語る。「こういう体になっちゃったんだから、これからどう生きるかが大事」ライフスタイル、健康、お金、働き方、家族・人付き合い、介護、老いとの向き合い方、終活まで。人生100年時代をしなやかに生き抜く知恵とユーモアに満ちた、胸に響く一冊。

作品情報

出版社
毎日新聞出版
提供開始日
2025/09/25
ジャンル
文芸

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