3万人の親子に寄り添ってきたスクールカウンセラーが伝えたい 10代の子どもの心の守りかた 電子書籍版
1760円(税込)
作品内容
親も、教員も、医師も知らない「10代の本音」を知るスクールカウンセラーが贈る、親子コミュニケーションの極意!工藤勇一氏の右腕として約30年間、10代と向き合ってきた児童心理のプロである著者が子どもたち(10~18歳)の本音を知りたい親、現在の親子関係が不安な親たちに3万人の10代と接する中で得た、子どもたちとのコミュニケーションの極意をプロの知見と豊富な対応事例、自身の子育て、工藤氏との対談を通して伝えます。【著者紹介】普川 くみ子(ふかわ・くみこ)1994年の学校導入期から第一線に立ち続けるSC。30年間で、小中高のべ30校・3万人以上の生徒・保護者・家族と向き合い続けてきた。不登校から自殺未遂まで、ケースを問わず救うカウンセリング手法により、担当する不登校児童の復学率は8割を超える。20年来共に生徒支援をしてきた学校改革のカリスマ・工藤勇一氏から「日本一のスクールカウンセラー」と絶大な信頼を得ている。カウンセリング以外にも、親・教員・警察・医師・児童相談所等と連携した新しい生徒救済システム作りに携わるなど、いま学校教育界で最も注目されているSC。横浜創英のほか、岡田武史氏が学園長を務める愛媛・FC今治高等学校、教育界の風雲児・神野元基氏が校長を務める大分・東明館中高等学校のSCも務める。【目次】第1章 どんなときも子どもの心を守るためにできることcolumn スクールカウンセラーの「見る」技術 ─ 表情の奥にあるサインに気づくために第2章 困りごとを抱える子どもの心を守るためにできることcolumn スクールカウンセラーの「聞く」技術 ─ 「相手が聞いてほしいように聞く」ということ第3章 親と子どもが自分の心を守るためにできることcolumn スクールカウンセラーの「話す」技術 ─ 10代の子どもに届く言葉のかけ方第4章 親と学校がともに子どもの心を守っていくためにできること特別対談 著者×工藤勇一氏
作品情報
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