やさしい言葉で支配する 電子書籍版

  • やさしい言葉で支配する 電子書籍版
  • 1430円(税込)

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    作品内容

    ■言葉を少し変えるだけで状況を一変セールス担当者から「これ、すごくいい話ですよ!」と言われたら、どう感じますか。おそらく多くの人は「うさんくさい」「怪しい」と身構えるでしょう。では、「これ、悪い話じゃないと思いますよ」と言われたらどうでしょう。「少なくとも損にはならなそうだ」「話だけでも聞いてみようかな」と思う人はいるはずです。このように、ほんの少し言葉を変えるだけで、相手が受け取る印象は大きく変わります。本書ではこのような、自分が期待する方向に相手を動かすフレーズをまとめました。■脳をハックする仕組まれたフレーズ「どっちがいいですか?」「ちょっとだけ想像してもらえますか?」「逆に、これをやらないとどうなると思います?「一緒にやったら早く終わりますよ」一見、よく聞くし、使いもするフレーズですが、状況を間違わなければ、他人を自分の思い通りにコントロールする言葉になります。おそらく、多くのフレーズを見て「え?こんな普通の言葉でいいの?」と感じるでしょう。しかし、人はコントロールしたい、利用したいという願望が見え透いた言葉には動かされません。大切なのは、自分を思ってくれている、自分に利益をもたらしてくれる―そう感じさせる「やさしい言葉」です。たとえその奥に、支配欲やわずかな悪意が潜んでいたとしても…。■コミュ障「相手の立場に立って考えよう」コミュ強「相手をコチラの立場に立たせよう」本書で紹介するフレーズすべてに、ある“仕掛け”が仕組まれています。それが“相手を自分の立場に立たせる仕掛け”です。「相手の立場に立って考えなさい」とは、良好なコミュニケーションのための、疑いようもない真理と考えられています。しかし、現実はどうでしょうか?「相手の立場に立ちすぎた人」ほど損をしているのです。「相手の気持ちを考えて遠慮した結果、断れずに搾取される」「相手のわがままを優先して、自分の主張は飲み込んでしまう」「相手の立場に立って考える」姿勢をあなたが見せても、相手があなたの立場に立って考えてくれる保証は一切ありません。したがって、「相手の立場に立つ」のではなく、「相手を自分の立場に立たせる」という戦略的会話術が必要とされるのです。この発想はコミュニケーションにおいて邪道と見なされてきましたが、こちらが「相手の立場に立つ」ならば「相手もこちらの立場に立たせる」のがフェアというもの。そうした意識で言葉を選ぶと、パワーバランスが対等になり自分を優位な立場に立たせやすくなります。本書ではそのためのフレーズをまとめています■目次まえがき 非モテ・吃音・根暗な人間が見つけた相手を動かす言葉序章 相手の立場に立つな!コチラの土俵に立たせろ!第1章 自然と相手が納得してくれる依頼と説得のフレーズ第2章 腰が重い相手が前向きに動き出す背中を押すフレーズ第3章 厄介な相手を一瞬で止める注意と反論フレーズ第4章 言葉にシビアなZ世代攻略のための鉄板フレーズ

作品情報

出版社
フォレスト出版
提供開始日
2025/09/17
ジャンル
ビジネス・実用

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