もっと知りたい 文鳥のすべて 増補改訂版 幸せな飼い方・接し方がわかる本 電子書籍版
1815円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ いつも元気でいてほしい★ 健やかに暮らし、愛を育むためのヒント★ 安心。安全な環境づくりから 気になる毎日のお世話、 大好きな遊び方まで★ 苦手なことや意外な一面など、 鳴き声やしぐさで気持ちを理解◇◆◇ 本書について ◇◆◇文鳥は江戸時代から日本人に親しまれてきた鳥です。しかし、日本国内では野外で文鳥を見かけることはありません。文鳥のふるさとはインドネシアで、日本にいる文鳥は輸入されたか、国内で飼い鳥として繁殖されたものなのです。それにもかかわらず、これほど文鳥が身近な鳥として認識されているのは、日本人の感性に強く訴えかけてくるものがあるからでしょう。それでは、文鳥の何がそこまで日本人を魅了するのでしょうか。● 手乗りとして親しめるほどの人懐っこさ。● どこか品格を感じさせるシンプルな容貌。● どこまでも可愛らしく、心癒される歌声。● ダンスを踊っているかのようなキュートな仕草。● 人間の気持ちを理解して行動するする賢さ。● 初心者でもヒナから育てられる飼いやすさ。挙げれば、まだまだありそうです。古くから改良が重ねられてきた文鳥は、飼い鳥としての一つの完成形に達していると言ってもいいのかもしれません。文鳥は比較的飼いやすい鳥といわれています。ところが、その性質はなかなか複雑で一筋縄ではいかないことは、既に飼育されている方は、日々実感されていることでしょう。文鳥の性格は「気分屋さん」とか、「マイペース」とか、そんな言葉でよく表されます。そんな文鳥のキモチを深く理解するのは、決して容易なことではありません。そういう意味では、文鳥の飼育は難しい、という言い方もできるでしょう。本書が、読者の皆様が文鳥のキモチを理解し、文鳥と一緒の幸せな暮らしを楽しまれるうえでの一助となりますことを祈っております。◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇☆第1章 文鳥のキモチを知ろう * どこまでも可愛らしい歌声* 懐きやすく、人間の良きパートナーに* 喜怒哀楽のサインは多彩* キュートなポーズで周囲を魅了* 手のひらの中で、いつの間にかウトウト・・・など☆第2章 文鳥との暮らしを楽しもう * 迎える前に文鳥のことを知ろう* 必要なグッズをそろえよう* 毎日のお世話は意外とカンタン? * 1年周期で体調が変わる* 暑い夏を元気に過ごすために・・・など☆第3章 もっと文鳥と仲良くなろう * ヒナから育てる楽しさ* 繁殖にチャレンジしよう* ヒナが生まれたら* 繁殖や孵化がうまくいかないのは? * 元気なヒナを選ぼう・・・など※ 本書は2020年12月発行の『もっと知りたい 文鳥のすべて 幸せな飼い方・接し方がわかる本』を元に内容を確認し加筆・修正をしたほか、項目の追加および再編集をし、書名を変更して発行しています。
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