明治大正凸凹地図で訪ねる東京 電子書籍版
2640円(税込)
作品内容
約110年前、大正5年(1916年)の1万分の1の地図と、約140年前の明治16~17年(1883~1884)年の詳細地図に地形の立体表現を施したオリジナル地図で、東京の街を見てみよう!●どんな時代の地図?大正デモクラシーの頃の東京、そして明治維新から西南戦争が終結して6~7年、急速に社会が変化していた頃の東京は、どんな姿をしていたんだろう?凸凹地図で各地を見て行くと、その後の時の流れも感じることができ、歴史を地理と結びつけて理解できます。●気になる見どころ・第一次世界大戦のころの日本の軍隊関連施設・元勲や華族の邸宅・庶民が住んでいた地形に共通点がある?・川や堀がたくさん! ・山手線の上野~神田が未開業・東京駅が開業直後・現在の幹線道路、当時はなかったものも多数ほか、盛りだくさん! ●章立てと掲載エリア第1章 のどかさの残る渋谷・新宿・池袋渋谷・青山/原宿・明治神宮建設地/新宿(南)/新宿(北)/池袋・雑司ヶ谷第2章 「水の都」かつての江戸中心部東京駅・京橋/丸の内・京橋/銀座・築地/御茶ノ水・水道橋/上野・本郷第3章 丘の上のお屋敷と低地の庶民永田町・赤坂/目白台・早稲田/千石・大塚/六本木・麻布台/三田・南麻布/高輪・五反田第4章 「軍都」東京の実態赤坂・六本木/北の丸・番町/四谷・曙橋/渋谷・駒場/恵比寿・中目黒/戸山・大久保第5章 今はなき驚きの大規模施設目黒・元競馬場/蔵前・神田佐久間町
作品情報
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