名前が語るお菓子の歴史[新装版] 電子書籍版

  • 名前が語るお菓子の歴史[新装版] 電子書籍版
  • 2277円(税込)

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    作品内容

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。おいしいお菓子は名前まで味わい深い 街のパティスリーを訪ねてみれば、ガラスケースの向こうには、見目麗しく、しかも、あなたの舌をとりこにするたくさんのお菓子たちが待ち構えています。ミル=フイユ、エクレール、ルリジューズ、クイニャマン……まるで詩のような雰囲気をまとって連なるケーキやペストリーの名前を目にしたり、口にしたりしながら、その意味や成り立ちを知りたいと思ったことはないでしょうか。本書は伝統と革新が織りなすフランス菓子に、「名前の由来」からアプローチしています。 著者のふたりはお菓子職人や歴史家の著作を探り、地方をまわって伝統のお菓子を調べ、世代から世代へと伝えられてきたエピソードやレシピを集めて、長い歳月にわたり人々がお菓子に対して抱いてきた夢や憧れを明らかにしてゆきます。300種以上のお菓子の由来、17種のお菓子のレシピ、またカレームやルノートルら有名なお菓子職人たちの活躍までを網羅していますから、これを読めば、お菓子を味わう楽しみも倍増するというもの! 「ババ」をめぐる伝説から『ボヴァリー夫人』の「ピエス・モンテ」まで、お菓子にまつわる逸話が満載の、どこから読んでも楽しい一冊です。[目次] 序論第一章 お菓子の命名法第二章 お菓子のジャングルで名を成す法第三章 偉大なる古典第四章 聖なるものとお菓子第五章 愛とお菓子第六章 お菓子の動物園第七章 甘味のワルツ第八章 成功の輝き第九章 他者への視線第十章 間違いは人間のなせる業 結論 製菓用語/菓子名一覧/参考文献

作品情報

ページ数
222ページ
出版社
白水社
提供開始日
2025/08/16
ジャンル
ビジネス・実用

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