分子生物学15講 ―発展編― 電子書籍版
4950円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。遺伝子・ゲノム工学の技術・解析法がかわる! 本書は、現在の生命科学の研究で使われている、比較的最新の解析法や技術を理解することを目的に、アドバンスコースの分子生物学のテキストです。分子生物学を学んだ学生や現役の研究者でもブラックボックスになりそうな部分を、その技術や解析法の基礎となる事象と原理、その方法によって得られる情報について、丁寧にわかりやすいことを念頭にまとめています。生命科学分野の研究室に所属する学生が、論文の読解やゼミ発表準備などの日々の研究活動や、学会に参加する際に有用です。生命科学を専攻する学部での専門科目や大学院修士課程での講義のテキストとしても使いやすいように15 講として構成しています。イントロダクション 20 世紀から21 世紀の分子生物学へ 第1 講 PCRとその応用第2 講 クローニングの新技術第3 講 組換えタンパク質の発現と精製第4 講 抗原-抗体反応を利用した解析第5 講 DNA・RNA工学第6 講 ゲノムの構築とアノテーション第7 講 大規模並列シーケンシング第8 講 遺伝子発現解析第9 講 エピゲノム・クロマチン解析第10講 ゲノム編集第11講 発生工学第12講 ノックアウト,トランスジェニック動物第13講 細胞内の液-液相分離第14講 タンパク質の質量分析とプロテオミクス第15講 クライオ電子顕微鏡による生体高分子の立体構造解析付録 新型コロナウイルスの分子生物学的解析
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧