余白をつくる練習 電子書籍版
1210円(税込)
作品内容
なぜ僕らはいつまでたってもココロが休まらないのか「いつも時間に追われている気がする」「最近、余裕がない」「だらだら過ごしたつもりはないのに、いつの間にか1日が終わっている」日々、そんなことを感じている方も多いはず。僕たちはいつになったらゆったりした時間をもてるのでしょうか。本書は、そんな多忙な毎日を抜け出し「余白」つくるためのガイドブックです。「余白」と聞くと、「何もしない時間」を意味しているように感じる方も多いかもしれません。確かに、そうした時間も余白のひとつです。本書で扱う「余白」は、もう少し広い意味を持っています。例えば、予定と予定の間にできたスキマ。あえて何も予定を入れずに過ごす時間。ぼーっとする、立ち止まる、ちょっと寄り道をしてみる。そんな「何かをしなければ」という気持ちから自由になれる時間を、ここでは「余白」と呼びます。ーーーー(本文より)自分のペースを取り戻し、心がふっとゆるむ。忙しさに追われがちな日常の中で、ほんの少しスピードをゆるめてみる。そのゆるめ方を練習していくこと。それがこの本のテーマです。ぜひ「余白リテラシー」を高め、暗躍する時間泥棒から、自分時間を取り戻しましょう。【目次抜粋】・「余白」を埋めたがる国ニッポン・僕らは「やったほうがいいこと」にとらわれすぎている・なぜか、いつも時間がない気がする・余白(何もしなかったこと)に罪悪感を抱くのはなぜか?・1日23時間デザインのススメ・僕らは理由をでっちあげて生きている・まずは、「意味のないこと」をやってみることから・余白よりも余白感が大事・偶然をチャンスに変える「偶活」を始めよう・キャリアの8割は偶然・余白は伝染する・スローが良いわけでも、ファストが悪いわけでもない など
作品情報
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