検証 戦争責任 全一冊(読売新聞アーカイブ選書) 電子書籍版

  • 検証 戦争責任 全一冊(読売新聞アーカイブ選書) 電子書籍版
  • 1899円(税込)

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    作品内容

    満州事変から日中戦争、太平洋戦争と、日本はなぜ戦争に突入したのか。どうして降伏をためらい、広島と長崎への原爆投下など悲惨な被害を広げてしまったのか――。戦勝国による「東京裁判」で裁かれたままではなく、日本人自らの手で戦争責任の所在を明らかにすることが必要だとして、読売新聞が戦後60年となる2005年から1年間にわたって展開した大型連載「検証・戦争責任」が、新たに電子書籍化された。「戦後80年」「昭和100年」を迎えた今も、世界では各地で軍事侵攻や衝突が続いている。こんな時代だからこそ改めて戦争について考えることが大切であり、本書はその一助となる。連載は、陸軍二等兵として戦争を知り、「軍国主義の愚を二度と繰り返してはならない」と考えていた故渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆の強い意向で始まった。記者たちは膨大な資料にあたり、戦史や政治・外交史の専門家らにもインタビューを繰り返して当時の政治や軍事リーダーたちの政治的・道義的責任を明らかにしている。目 次 検証 戦争責任(上)第1章 検証・戦争責任 第2章 陸軍参謀 第3章 昭和初期の「革新」運動 第4章 12・8 日記の四年間 第5章 日本の対外認識と国際感覚 第6章 石油エネルギー 第7章 戦争と経済 第8章 テロリズム 第9章 特攻 第10章 大日本帝国憲法 第11章 メディア 第12章 戦争責任とは 第13章 海外の歴史家インタビュー 第14章 戦争体験や戦争責任をめぐる世論調査結果 あの戦争が問うているもの 検証 戦争責任(下) 第1章 日中戦争 第2章 日米開戦 第3章 太平洋戦争 第4章 終戦工作 第5章 東京裁判 第6章 「昭和戦争」の責任を総括する 第7章 「昭和戦争」責任検証最終報告 第8章 「昭和戦争」から何を学ぶか ほか

作品情報

出版社
読売新聞社
提供開始日
2025/07/25
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
読売新聞アーカイブ選書

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