「パワエレ、マジわからん」と思ったときに読む本 電子書籍版
1980円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。「パワーエレクトロニクス」と聞いたとき、なにを思い浮かべますか? なんとなく、リニアモーターカーなどの乗り物や、変電所などの電力施設などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?もちろん、そういった大きな乗り物や施設でもパワエレは活用されています。しかし、もっと身近な家電製品や充電器などにも、パワエレは活用されています。コンセントに送られてくる電気でいろんなものを動かせるのは、実はパワエレの技術があるからなのです。この本は、電気の制御や変換を行う「パワエレ」について、楽しく、わかりやすく解説する本です。できるだけ数式は使わずに、図やイラストをたくさん使って、苦手意識がある方でも読みやすい紙面にしました。各項目は2~4ページで完結するので、寝る前や移動中などの隙間時間にサクサク読み進めることができます。パワエレは、さまざまな知識が必要とされる複合分野です。学ぶべきことの多さから、挫折してしまう人も多いようです。そのため本書では、一つひとつの理論を理解していくことではなく、「パワエレはどんなことができて、どう役に立つのか」という全体像を掴むことを目標とします。小学校や中学校で習う「電気」の復習から始めて、おおまかなしくみを理解したのち、どのように使われているのかという具体例を見ていきます。電気やパワエレに興味がある人はもちろん、一度学習しようとして躓いてしまった人や、難しさを感じたことがある方には、とくにオススメです。Chapter 1 パワエレってなんだろう?Chapter 2 電力とパワエレのきほんChapter 3 パワエレの主役、パワエレ回路!Chapter 4 パワエレ回路を構成する部品たちChapter 5 安全で壊れにくいパワエレ回路を作ろうChapter 6 パワエレの応用事例を見てみよう
作品情報
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