墨2025年7・8月号 295号 飯島春敬のしごと 春敬記念書道文庫の名筆 電子書籍版
2376円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。かな書家、古筆研究者、古筆蒐集家として名を馳せた飯島春敬(明治39~平成8年)。春敬は、古典書道の学問的研究を目的として、 昭和22年に書道文化院(現在の一般社団法人 書芸文化院)を発足させました。さらに同58年には、同院内に「春敬記念書道文庫」を創設し、自ら蒐集した名筆の数々を収蔵しています。また、同院は昭和25年より「平安書道研究会」を主宰。これは毎月1回、名筆を出陳しながら講義を行う研究会で、今年ついに記念すべき第900回を迎えました。この節目を記念し、6月から春敬の蒐集品が五島美術館の館蔵品とともに同館で展観されています。今号は春敬の足跡を辿り、書にかけた情熱やその審美眼に焦点を当てます。春敬記念書道文庫の名筆も豊富にご紹介。春敬の「しごと」を改めて振り返りましょう。
作品情報
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