『女工哀史』は生きている 細井和喜蔵と貧困日本 電子書籍版

  • 『女工哀史』は生きている 細井和喜蔵と貧困日本 電子書籍版
  • 748円(税込)

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    作品内容

    「機械鍛治の技術を放棄して,文学の道へ志そう.芸術は僕にとっての再生の救いであった」(細井和喜蔵).「女工哀史」といえば「悲惨な労働」のイメージ.でも読めば働く人たちの息遣いが聞こえ,「古典」のイメージが覆る! 当時無名の若者による渾身の内部告発は,現代にこそ有効だ.刊行から100年,作品の魅力を読み解く.

作品情報

出版社
岩波書店
提供開始日
2025/07/04
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
岩波ブックレット

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