こども地学 私たちが暮らす地球のことがわかる本 電子書籍版

  • こども地学 私たちが暮らす地球のことがわかる本 電子書籍版
  • 1485円(税込)

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    作品内容

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。地球のメカニズムを知れば、地震と火山の国「日本」がわかる「地学」は、私たち人類が暮らす地球全体について知るための学問です。その範囲は非常に広く、宇宙の誕生から始まり、太陽系や地球の成り立ち、地球の構造、海や大気の仕組みといった壮大な話題から、身のまわりにある土や石、地震や火山など自然災害、さらには日々の天気や季節の変化といった、生活に深く関わる身近な話まで多岐にわたります。つまり、地学は人類が暮らす地球の環境や自然のすべてを網羅する、とても幅広い学問であり、その知識は必ず役立ちます。そこで本書では、中学校で学びはじめる「地学」の内容を、小学生でも理解できるようにできるだけわかりやすく展開します。世界や日本の特徴的な地形や自然現象を通じて、地球の内部や表面で起きるさまざまな動き、地震や火山の仕組み、津波のメカニズムなどを解説しています。本書を通じて、私たちが暮らす地球のことを知り、「地学」に興味を持ってもらえる一冊です。※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。地球のさまざまな動きを学ぶのが「地学」私たちが暮らす地球には、多種多様な地形やさまざまな自然の営みが存在します。日本列島を見ただけでも、雄大な富士山と麓の湧水、噴火活動が活発な九州の火山と周囲に湧く温泉、多くの水田が広がる越後平野や砺波平野、3000m級の高山が連なる日本アルプスなど、あげていけばきりがありません。さらに、海外へ目を向けてみると、広大な大地が氷床に覆われて風が吹き荒れる南極大陸、平均標高4500mを超えるチベット高原とその南側にそびえ立つ8000m級の高山からなるヒマラヤ山脈、どこまでも乾燥した岩と砂だけが広がるサハラ砂漠、そして船に乗って何日進んでも景色が変わらない大海原など、そのスケールの大きさには驚くばかりです。それでは、これらの地形はどうやってつくられ、自然の営みはどのようにして起きているのでしょうか? その答えは「地球のさまざまな動き」であり、それらを学ぶのが「地学」です。つまり「地学」は地球の構造やその成り立ちを知る学問なのです。(監修者執筆・本書「はじめに」より抜粋)【もくじ】はじめに地球のさまざまな動きを学ぶのが「地学」第1章 私たちが暮らす地球について考えてみよう!そもそも地球ってなんだろう?私たちが立っている地面のこと、知ってる?海と空って不思議だと思わない?天気はどうして変わるの? …など第2章 地球って実はこんな星地球はゆでたまごのような3層構造地球の内部はやわらかいお餅のように動いている地球が大きな磁石って本当?地球は大きな板に覆われているプレートはずっと動いている!6つの大陸はもともとひとつだった地球を守るバリア「大気」地球表面の7割は海!太陽・大気・水が天気を変える …など第3章 地面の下ってどうなっているんだろう?地面ってなにからできているの?土っていったいなんだろう?岩や石ってなんだろう?鉱物はなんと6100種類もある!地球の歴史が刻まれている地層陸地が衝突してできる山マグマが噴火してできる山 …など第4章 地震と噴火はなぜ起きる?巨大地震はプレートが原因で起きる地震はプレート境界から離れたところでも起こる地面がどれだけ揺れたかを表す「震度」地震のエネルギーを表す「マグニチュード」どうして地震で津波が起きるの?火山はどうして噴火するの?噴火って予知できないの? …など第5章 日本列島のことを知ろう!4つのプレートがひしめく日本列島日本列島の真ん中には大きな溝がある伊豆半島は日本に突き刺さった!?西南日本を二分する大断層北海道はこうしてできた火山活動が盛んな九州琉球列島はもともと大陸にくっついていた今も変形し続けている日本列島日本にある代表的な火山美しい富士山はこうしてできた!日本にはなぜ四季があるの? …など

作品情報

ページ数
130ページ
出版社
カンゼン
提供開始日
2025/07/03
ジャンル
ビジネス・実用

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