江戸のひみつ 町と暮らしがわかる本 新装版 江戸っ子の生活超入門 電子書籍版
1892円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ フルカラーの図版で徹底解説!★ 豊富な資料で江戸の歴史がみえる★ 活気あふれる江戸の町をご案内!★ 百万都市の生活と人々の素顔 江戸の暮らしがぐっと身近になる! *どんな暮らしだった? 住まい・職業・服装・お化粧など *江戸グルメ 野菜や魚の調達ルートは? *将軍家・武家 奉公所と役人・大奥・下級武士の内職 *これが楽しみ 娯楽・日常生活を彩る行事 *現代と異なる 江戸の暦と時刻◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇☆ 第1章 「江戸の町はこのように成り立っていた!」 「大江戸八百八町」といわれ、18世紀には人口が100万人を超えていた大都市・江戸。上水道をはじめとしたインフラも十分に整っていた。江戸の町の成り立ちを追ってみよう。【江戸の歴史】家康が移って来る前はどのような状態だった?【江戸の範囲】江戸は東京23区よりも広かった?人口はどれくらい?【江戸っ子】「江戸っ子」に定義はあったのだろうか?【江戸の地名】江戸にはどんな地名があった?今も残っているものは?【暦・時刻】時刻や季節はどのように把握していた?・・・など☆ 第2章 「江戸の人々はこんな暮らしを送っていた!」電化製品も自動車もない江戸時代の生活は不便だったのかと言われれば、はなはだ疑問だ。江戸っ子たちは、知恵や工夫、そして遊び心を忘れずに、楽しく快適に暮らしていた。庶民の視線から当時の生活ぶりを見てみよう。【裏長屋】賃貸ワンルーム!庶民が住んだ裏長屋の住み心地は?【湯屋】常連客の社交場だった銭湯。どのような過ごし方をしていた?【グルメ】庶民も外食が当たり前!? 江戸っ子はどんな食事をしていた?【酒】仕事後に軽く一杯!江戸の町にも居酒屋は軒を連ねていた?【人気店】伊勢屋、近江屋、越後屋ーー。 どのような大店が人気だった?・・・など☆ 第3章「江戸っ子が愛した文化、遊び、娯楽……」歌舞伎、浮世絵、寄席、大相撲、文学……泰平の世が続いた江戸時代、人々はさまざまなカルチャーに熱狂した。一般大衆が遊びや娯楽に興じることができたのも、当時の人々が心に余裕を持っていた証と言えるだろう。【花見】江戸っ子も花見を楽しんだ?特に人気だった名所は?【花火】江戸っ子が熱中した花火見物。隅田川の花火大会はいつから始まった?【祭り】将軍から庶民までが楽しんだ。江戸で最も盛り上がった祭りとは?【旅行】庶民も自由に各地を旅して回れたって本当?【遊郭】幕府公認の男の遊び場。遊郭の吉原はどのような場所だった?・・・など☆ 第4章「江戸住まいの武家の暮らし」江戸の人口の約半数は武士。武家地は江戸全体の7割を占めており、まさに江戸は「武士の町」ということができるだろう。だが、一口に武士といっても大名から下級武士まで千差万別。彼らはどのような暮らしを送っていたのか。【江戸城】幕府の権威の象徴!大城郭・江戸城はどれくらい広かった?【徳川家】15代続いた徳川将軍家。 歴代の将軍にはどのような人物がいた?【将軍の一日】 将軍は仕事よりも趣味の時間が長かったって本当?【登城】意外と大変だった!?大名の義務だった登城のしくみとは?【大奥】権謀術数うず巻く女の世界! どんな女性が大奥で暮らしていた?・・・など☆ 第5章 「大江戸名所めぐり」江戸っ子は、好奇心が強かったことに加え、新たな刺激や気分転換などを求めて、名所めぐりを好んだ。現代にも、当時の人々が愛した名所が数多く残されている。江戸っ子の気持ちになって名所めぐりを楽しんでみては。【日本橋】五街道の起点となった江戸の中心地【隅田川】四季折々の興趣が尽きない風流の地【浅草寺】/浅草の象徴・雷門を擁する古寺【寛永寺】36万坪の境内を有した大寺院【不忍池】ハスの花咲く光景はまさに極楽浄土・・・など※ 本書は2019年発行の『江戸のひみつ 町と暮らしがわかる本 江戸っ子の生活超入門』を元に内容を確認し、書名・装丁を変更して新たに発行したものです。
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