新しい高校野球の教科書 新基準バット時代の打撃技術と科学的コーチング 電子書籍版
1782円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。<練習メニューを動画でチェック!>新基準バットは本当に飛ばないのか?すべての教え方には、明確な根拠がある!これからの高校生に必要な打撃指導メソッド・芯で捉えるバットコントロール・後ろ手の押し込み・「インサイドアウト」の習得----------新基準バットの導入はバッティング技術の向上につながる高校野球では、2024年春の公式戦から新基準バットが正式に導入されることになりました。大きな変更点は次の2点です。(1)バットの最大直径をこれまでの67ミリ未満から64ミリ未満と変更する(2)打球部の肉厚を従来の約3ミリから4ミリとする重さは従来と同じ900グラム以上のままでありながら、バットの芯が細くなり、打球部の厚みが増した、ということです。新基準バット移行後、最初の甲子園大会となった2024年センバツではスタンドインのホームランが2本と、金属バット導入以降もっとも少ない本数となりました。同年夏の甲子園では7本、そして2025年のセンバツではスタンドインが4本と、旧基準のバットに比べると、明らかに飛距離が出にくくなっているのは間違いありません。どうすれば、新基準バットで長打を打てるのか──。これが、本書の大きなテーマです。-----------目次第1章 新基準バットの正体第2章 良いバッティングとは何か?第3章 縦振りと横振り第4章 パフォーマンスを高めるためのトレーニング&ドリル第5章 実戦で結果を出す
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ