対決の記者 電子書籍版

  • 対決の記者 電子書籍版
  • 2090円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    追うべきは、殺人事件か、企業スパイか――事件記者と調査報道班の相克吉川英治文学新人賞受賞作『ミッドナイト・ジャーナル』に続く、渾身の社会派ミステリー!「社長は人として許されないことをした。だから告発しようと思った――」中央新聞長野支局の事件記者関口豪太郎は、一人の青年の訃報に耳を疑った。昼間知り合ったばかりの好青年が、深夜に溺死体となって発見されたというのだ。しかも青年は偽名を使っていた。疑念を抱いた豪太郎は取材に乗り出す。一方、東京本社の調査報道班は、ある新興企業の不正疑惑を追っていた。やり手の社長が犯した“人として許されないこと”とは? 内部告発者が突然の失踪を遂げるに及び、調査報道班は社長のルーツを辿って長野へ向かう。絡み合うそれぞれの事件の先に見えてくる真相とは――?

作品情報

出版社
祥伝社
提供開始日
2025/06/12
ジャンル
文芸

作者の関連作品作者の作品一覧

この作品が好きな方はこちらもおすすめ