VOAで聞き読み ウクライナをめぐる英語ニュース入門 電子書籍版
1782円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。21世紀のこの世界で、国連安全保障理事会の常任理事国であるロシアが、独立した主権をもつウクライナに暴力的に侵攻し、どの国もそれを止めることができなかったという衝撃。なぜロシアはウクライナを侵略したのか、経済制裁は効いているのか、なぜ国連は「無力」なのか、この戦争はどう終わるのか……。問題点の背景を詳しく解説するとともに、VOAニュース20本を使って英語でダイレクトに情報を理解する素地を養います。[Part 1] 侵攻前夜-なぜロシアはウクライナに侵攻したのか[Part 2] 侵攻開始からの経過[Part 3] 経済制裁とその影響[Part 4] 国際機関とその限界[Part 5] 割れる世界[Part 6] メディアと情報とテクノロジー[Part 7] 避難民[Part 8] 戦争の終わらせ方●VOAニュースを聞いて読んで理解するアメリカの国営放送VOAの中でも、英語の非ネイティブスピーカー向けにゆっくりしたスピードのニュースを流しているVOA Learning Englishを中心に20本のニュースを厳選しました。左ページに英文、右ページに語注と日本語訳を配置し、見開きで対照が容易なように構成しています。【収録ニュース例】・ウクライナは停戦を要求、制裁はロシアを直撃・バイデン大統領、ロシアの戦勝記念日に第二次世界大戦中の「武器貸与法」を復活・ロシアのウクライナ侵攻から100日-「勇敢」vs「残虐」・プーチンを「戦争犯罪」に問うのは難しいかもしれない・中国、ロシアのウクライナ侵攻にどっちつかずの態度・欧米のウクライナ支援、中東から見ると「不公平の証し」・ウクライナ戦争を終結に導く4つのシナリオ●巻末には約15秒のニュース108本を時系列で掲載1分間で4本のニュースを流している番組「VOA60」からウクライナ関連ニュースをピックアップしました。2022年1月10日から6月14日まで、1本約15秒の短いニュース108本を時系列で聞くことで、この5カ月間の流れを把握します。●「頻出英日語句リスト250+」「頻出日英語句リスト100+」ウクライナ関連ニュースで頻繁に耳にする語句をまとめました。通常とは異なる意味で使われるケースもあるので、知識の総まとめに活用しましょう。
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