警察学論集 2025年6月号 電子書籍版
1300円(税込)
作品内容
経済安全保障をめぐる現状と課題についてフォーラムの詳報を掲載 【本書は固定レイアウト型電子書籍のため、7インチ以上の端末でのご利用を推奨しております。文字のハイライト・検索・辞書・コピー・引用・音声読み上げなどの機能はご利用いただけません。ご購入前に、無料サンプル等をお使いの端末でご確認のうえ、ご購入ください。】 警察幹部必読の書!! 【警察政策フォーラム 経済安全保障をめぐる現状と課題】 各国が重要視する先端技術に関する政策は「プロモーション(育成)」「プロテクション(防護)」「パートナーシップ(連携)」「プリベンション(阻害)」の4つのPに分類され、これらのバランスが経済安全保障において重要である。 多様な専門家が参加し、警察の役割や民間との連携について経済安全保障についての意見が交わされた。 【加害者の心理面に着目したパワハラの分類と対処方法等】 教育の名の下に行われる違法行為、「いじめ」、「感情の爆発」、不適切な「指導」などパワハラの分類を行うとともに、効果的な指導方法について提案する。 【捜査書類作成上の留意点─裁判官の視点から─】 実況見分調書が事実認定において果たす役割について、最近の東京高等裁判所の裁判例を通じて考察する。 ●<警察政策フォーラム>経済安全保障をめぐる現状と課題●開会挨拶●【基調講演】経済安全保障を巡る現状と課題~先端技術の4つの“P”に向けた政策●【講演(1)】東レグループにおける経済安全保障活動─機微技術の漏洩防止に関する活動─●【講演(2)】経済安全保障の確保に向けた日本警察の取組●【講演(3)】中華人民共和国による技術移転リスク●【パネルディスカッション】●加害者の心理面に着目したパワハラの分類と対処方法等~関東管区警察学校における教養内容等を踏まえて~●捜査書類作成上の留意点─裁判官の視点から─第3回 事実認定において実況見分調書等が果たしている役割(上)●編集後記
作品情報
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