二人芭蕉 電子書籍版
1100円(税込)
作品内容
◆詩集二人芭蕉おくのほそ道を歩いている芭蕉おくのほそ道の草稿に手を入れる芭蕉交錯する時空詩◆あとがきより旅人と思わせるのは何だろう。旅のよそおいや振舞いという時空間に自分を置くことで、人として失われてしまいそうな何かを留めようとしているのかもしれない。日常から離れることが、自分を取り戻すとは、なんと逆説的なのだろう。旅こそが人生の本質であるのかもしれない。敬慕する芭蕉翁の『おくのほそ道』を試みとして詩にしました。できるなら、原文や解説の本を傍らに置いて、楽しんでいただけると嬉しいです。
作品情報
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